牛野小雪の雑感帳

KDP作家牛野小雪の雑感帳です。小説の紹介や雑記を置いています。あと短い話とか。辞書代わりに使えるサイトにもできたらいいな。

タグ:聖者の行進

聖者の行進 上 (牛野小雪season2)牛野小雪2017-11-10聖者の行進 下 (牛野小雪season2)牛野小雪2017-11-131. 現代日本社会の危うさを描いた問題作本作品は一見すると極端な暴力や破壊衝動に満ちた物語ですが、その根底には現代日本社会の病巣とも言える部分が冷徹に描かれて ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 小説を書き終わったから久しぶりに絵を描いている。kindle本の表紙も手直しした。腕は上がっているけれど、ぽっ、とプロの手で作られた物と比べると全然ダメでがっくりくる。まぁ片手間のたった数年で、トータルすれば実質一ヶ月もないような人間が超えられるようなものじ ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 あわよくば山桜を長編にできないかなと思っていたが、この調子だと本当に中編で終わりそうだ。というか短編で終わるかもしれない。 9000字書いてやっと主人公が人と喋った。どんだけ無口なんだよ言いたくなる。プロットからどんどん人が減って、二人いた主人公は一人 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 5日の休養前はもうこれ以上『聖者の行進』を改稿するのは無理だと思っていたのに、三日目からまだできるんじゃないかと思い始めて、少しやってみると……やっぱりできた。どうも休養期間中にもりもり脳が成長しているような気がする。今回の30日はけっこうキツくて一日 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 川端康成はすんごい作家である。 川端康成といえば『雪国』と『伊豆の踊り子』で語られて、特に前者は”国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。”は百回ぐらいは聞いたことがある。しかしどちらを読んでも肌に合わなくて、しょせん昔の人だからと省みることはな ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 ヒッチハイクはほとんど人名が出てこない。副題が~正木忠則君のケース~だが、たぶん彼の名前が出てくるのも片手で数えるぐらいではないだろうか。改稿している時に忠則とかいきなり出てきて、作者でさえ一瞬誰だか分からなかったほどだ。最後に出てくる姉の夏未の方がよ ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 プルルルルル、プルルルルル ガチャ やあ、久しぶり。元気にしてたかい。 この前君がKDPにwordファイルを上げていて、奇妙な現象に悩まされていると小耳に挟んだんで。ちょっと電話したんだ。実は僕もあれには悩まされていたんだ。もし良かったら聞いてくれ。ほんの5分 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドアノッカーの改稿が終わると、ブラッドエグゼキューションがちょろっと読まれていたのでそっちを先に改稿することした。2万字強なので数日で終わってくれた。その次は蒲生田岬へ。 やっぱり今年書いた物だとドアノッカーと比べて全然違うと感じた。改稿の手応えもかな ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

聖者の行進下をリリースしました。今年はこれで打ち止めです。聖者の行進下 (牛野小雪season2) [Kindle版]牛野小雪2017-11-13体育館で穴掘りの仕事を始めたタクヤユリの手を引きながら焼け跡を歩くナツミ二人はそれぞれ巨人と神の言葉を聞く ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

妹粥(いもがゆ)ーT・S・カウフィールドもしも君が、ほんとにこの話を聞きたいなら、火薬が何トンだとか、六連発リボルバーが火を吹いただとか、銃をぶら下げた無法者達だとか、頼りにならない保安官だとか、そんな《S・T・コールフィールド》式ドンパチを聞きたがるかもし ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

聖者の行進リリース開始しました。11月いっぱいまで99円セールです。好評なら今年いっぱいまで伸ばします。聖者の行進上 (牛野小雪season2) [Kindle版]牛野小雪2017-11-10町へ出るトンネルの出口で美男美女の二人が殺された無軌道に犯行を重ねるまさやんと追いかけるタナカし ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

『聖者の行進』を書いてみよう。week1 2017/2/15 真論君家の猫は書き始めるまでに半年かかっている。聖者の行進は黒髪の殻を書いている間から書くかもしれないと考えていたから一年以上かかっている。物語上の繋がりはないが、系譜としては、黒髪の殻→エバーホワイト→聖 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ