牛野小雪の雑感帳

KDP作家牛野小雪の雑感帳です。小説の紹介や雑記を置いています。あと短い話とか。辞書代わりに使えるサイトにもできたらいいな。

タグ:KDP

日本の税制だと1000万円以上の売上がある業者は消費税を納める義務がある。KDP 作家の場合はどうなのか運営に聞いてみた。するとこういうメールが返ってきた。Amazon が消費税を払うのでKDP作家は消費税を払う必要なし!ただしこれはKDPの売上分で、他の事業で1000万円 ...

昔々、三年前に私こと牛野小雪は唐突におりーりー鳥を食べたくなり、助手でバイトのニア・タスマ君と一緒にノルウェイの森まで飛んだ。これはその時の一幕である。おい、牛野。倍額のバイト代を払うって言うからノルウェイまで来たっていうのに全然見つからねえぞもうじき見 ...

 プルルルルル、プルルルルル ガチャ やあ、久しぶり。元気にしてたかい。 この前君がKDPにwordファイルを上げていて、奇妙な現象に悩まされていると小耳に挟んだんで。ちょっと電話したんだ。実は僕もあれには悩まされていたんだ。もし良かったら聞いてくれ。ほんの5分 ...

 他の人が2016年の総括をブログに書いていると何だか私もそうしなければならないような気がして、こんな記事を書いてしまった。牛野小雪は流されやすい人間なのだ。 2016年の私的な事件といえば4月の終わりに『幽霊になった私』を出したことで、翌月の5月には初 ...

 タイトルの通り。旧作の値下げをしました。『火星へ行こう君の夢がそこにある』『ドアノッカー』『蒲生田岬』『グッドライフ高崎望』『真論君家の猫』の4冊です。中編が99円。長編は149円。真論君家の猫のように上下巻に分かれるような大物は上下巻をそれぞれ149 ...

 エバーホワイトを出してからずっと過去作に手を加えている。何も書かないと決めた一ヶ月が過ぎたが、未だに改稿している(ってことはずっと書いているということになる。でも初稿と改稿の執筆って別物のような気がする)。 今年書いた幽霊になった私は、別に手を付けなく ...

 かねてからの予定通り『真論君家の猫』に少し手を加えていた。初期のKDPはwordファイルをアップすると色々不具合が出たものだが、最近はほぼそのままの形で変換されているように感じる。ルビなんかは時々表示がおかしくなるが体感95%ぐらいで変換できている。もう実用的 ...

先日、くみた柑さんの似顔絵(イメージ画?)を描いた【とある小説家の執筆日記No.2-2『やっと新刊が出せた』】。そうしたら今度は根木珠さんが私を誘っているんじゃないかと疑うようなことがあった。だから前と同じようにそれとなく探りをいれてみたら・・・・ 世の中どう ...

『幽霊になった私』の表紙を今作っている。最初は自分で描いていたが早々にギブアップした。頭の中にイメージはあるのだが私にそれを形にする力はない。フリー素材サイトを三日ぐらい巡って、最初にポップなもの、一時抽象画の迷宮に迷い込んで、またポップな世界に戻ってき ...

初期 極初期。使用する色を決めて題名と著者名を打ち込んだだけのもの。日本地図を挿入した。ここに正木忠則君も付ける。元の絵はWEBから拾ってきたものだが、それを元に自分で書いている。拡大すると輪郭ガクガク。どうやって滑らかな直線や曲線を曳いているのか今でも分か ...

 今はどうか知らないが、昔読んだ本で日本とアメリカの出版業界の違いについて言及していた本があった。その本によると、日米共に長篇の方が読者に与えるインパクトが強いというのは共通しているが、アメリカの新人作家はまず短篇をいくつも書いて金を稼いだり力をつけてか ...

題名:私のアイリス作者:T・S・カウフィールド  あなたは平べったい猫を知っているでしょうか。道路で車に延された猫じゃありません。平に生まれて、平のまま育ち、平のまま死ぬ不思議な猫の事です。 個体差はあるが平べったい猫は厚さは大きくても指一本分ぐらい。子猫 ...

推薦文『未来劇剣浪漫譚 Human Possibility』 退廃的な未来で巻き起こるSF剣豪小説2作目 今回は作者が商品紹介に書いてある通りにエンタメの要素を強く打ち出していて前作と比べてかなり読みやすいです。また続編なので登場人物や世界観が共通していて、早い段階から物 ...

この前本屋に行ったときに、新刊の帯に他作家の寸評が載っていたのでこれをKDPの内容紹介に入れれば多少の販促になるのではと考えて、ヘルプにメールを送ってみたが、どうやらダメだそうです。あと、つんどく速報や読書メーター、あと自分のブログのURLを書くのもダメっぽい ...

 『真論君家の猫』を二回推敲しました。短期間で二回も読むとほぼ無感動で読んでいます。 一回通しで読んだ感想では、今作はかなりさらっと読めるのではないでしょうか。 さて、その『真論君家の猫』ですが、出版するにはもう少し時間がかかりそうです。 推敲というより ...

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