文学部唯野教授 (岩波現代文庫)筒井 康隆岩波書店2014-12-18筒井康隆の『文学部唯野教授』に文学作品の主人公を五分類するくだりがある。それによると小説の主人公は以下に分類される。1.主人公が普通の人間や環境よりも優れている場合。つまり神様のこと2.主人公が普通 ...
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タグ:蒲生田岬
1年以上かけて小説を書いてみた結果
ノートを見ると去年の4月23日から『ペンギンと太陽』を書き始めたようだ。どこで完成と区切るのは難しいが、2021年7月13日からは手を付けていないので、おおよそ15か月をかけて一冊の本を書いたことになる。『流星を打ち砕け』と同様、まずはノートに書いてか ...
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本屋での収穫 ー絵と小説には多くの共通点があるー
蒲生田岬の改稿が終わったので、次は火星の改稿に取り掛かろうとしていたが、どうも気力が出てこないので、しばらく原稿と向き合うのはお休みにした。考えてみれば半年以上書くか改稿していたわけで、そりゃあどうりで疲れるはずだ。 例のごとく高松の宮脇書店本店まで車 ...
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とある小説家の執筆日記 No.4『液タブって何をする機械なのかよく分かっていない』
やっと蒲生田岬の改稿が終わりました。話自体は変わらないけれど、以前より読みやすくなっています。5月9日以前の版を持っている人はアマゾンに申請すれば、最新版をダウンロードできます。 ※最新版に更新すると旧版は読めなくなります。 改稿したついでに表紙に ...
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とある小説家の執筆日記No.3『頭が爆発した!』『違和感を感じる気がしないでもないかな? よく分からないけど』『敵はインターネットにあり』
●頭が爆発した!先週の木曜日ぐらいだったか、本を読んでいる途中に眠気が襲ってきて、本を開けたまま目をつぶっていた。まだ眠るつもりはなくて、ほんのちょっと目をつぶるだけ、眠気の波が去ったら本を読もうと考えていたら、突然 ドーン! と頭の中で爆発音がした。ハリ ...
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真夏の怪奇現象~夜中午後21時の出来事~
それにしても暑いですね。夏といえば怪談話ですが、幽霊より怖いのは生きている人間ですね。 今日は散歩中に一台のライトバンがモロに突っ込んでくるコースで走ってきて、危うく難を逃れました。すれ違い様に運転手の顔を見たのですが、そこにはオーディオの青い光に照らさ ...
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