牛野小雪の雑感帳

KDP作家牛野小雪の雑感帳です。小説の紹介や雑記を置いています。あと短い話とか。辞書代わりに使えるサイトにもできたらいいな。

タグ:真論君家の猫

 ヒッチハイクはほとんど人名が出てこない。副題が~正木忠則君のケース~だが、たぶん彼の名前が出てくるのも片手で数えるぐらいではないだろうか。改稿している時に忠則とかいきなり出てきて、作者でさえ一瞬誰だか分からなかったほどだ。最後に出てくる姉の夏未の方がよ ... もっと読む
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 この50日ぐらいずっと真論君家の猫を改稿しながら読んでいたのだけれど、やっぱりこれが今のところ最高かなという気がする。最低傑作の聖者の行進を書いた勢いで書けばどうなったか分からないけれど、意識的に書いてこれを超えるのはまだ無理だ。  それに影響力も抜群 ... もっと読む
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 ドアノッカーの改稿が終わると、ブラッドエグゼキューションがちょろっと読まれていたのでそっちを先に改稿することした。2万字強なので数日で終わってくれた。その次は蒲生田岬へ。 やっぱり今年書いた物だとドアノッカーと比べて全然違うと感じた。改稿の手応えもかな ... もっと読む
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 かねてからの予定通り『真論君家の猫』に少し手を加えていた。初期のKDPはwordファイルをアップすると色々不具合が出たものだが、最近はほぼそのままの形で変換されているように感じる。ルビなんかは時々表示がおかしくなるが体感95%ぐらいで変換できている。もう実用的 ... もっと読む
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 最近何かと騒ぎになっているオリンピックエンブレムのパクリ問題だけど。パクリと影響を受けたの違いってどこにあるんだろうかと考えてしまった。私には『真論君家の猫』という『吾輩は猫である』にモロ影響を受けて書き始めた物がある。私自身はあれをパクリだとは思わな ... もっと読む
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このたび『真論君家の猫』を分冊して売ることにしました。元の表紙に上下を打ち込むだけだと芸がないので、執筆を中断して表紙を作ってみた。その作成の流れを書いていきます。参考になればありがたい。表紙の縦横比は黄金比ではなく白銀比 1:1.414。KDPのヘルプ ... もっと読む
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前記事ー創作ノート 真論君家の猫 以下、これを見ながら執筆したチラシの裏篇(ルーズリーフだが) 創作ノートを見ながら時に書き足し、あるいは削り、そして変更する。1クロスケが真論君に拾われるまで 一章ミータンが真論君と出会うまで、2000字で終わらせたかっ ... もっと読む
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 ターンワールドは本当に余裕がなかったので、『真論君家の猫』の創作ノートを公開できなかった。 やっとやっとの休息なのでここに公開する。 画像加工の腕が多少上がったので、写真には書き込みがある。 その前に撮影の腕を上げろと言われそうだけど。1真論君家の猫の ... もっと読む
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 一回目の改稿はいつも長くかかるのだが、今回は一週間経っても半分も終わらない。最低三回は回すので今日までのペースが続くならあと三、四週間後? まあ、二回目、三回目と修正する部分が減ってくるので一概には言えないけれど、リリースはまだまだ先の話になりそうです ... もっと読む
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『真論君家の猫』が販売開始されました。Amazon の商品紹介ページと被るところはあるのですが、ここで紹介しておきます。『あなたの猫を探してみませんか?』 ミータンは金目の黒猫。ヒゲや肉球まで黒い。普通の猫より手足や尻尾が長く、 首には赤い首輪を巻いている。以前 ... もっと読む
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『真論君家の猫』を三回まわしました。三回目ともなると徐々に憎しみを覚えてきます。直したところは多数、段落ごと消したところもあります。さて、いつもは三回回せばリリースするのですが、今回はまだ納得がいきません。出しても良いとは思うのですが、ここはあえてもう一 ... もっと読む
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 『真論君家の猫』を二回推敲しました。短期間で二回も読むとほぼ無感動で読んでいます。 一回通しで読んだ感想では、今作はかなりさらっと読めるのではないでしょうか。 さて、その『真論君家の猫』ですが、出版するにはもう少し時間がかかりそうです。 推敲というより ... もっと読む
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発売前にここで各章のあらすじを紹介しておきます。これを読めば実際読まなくてもいいかも。読むときの道しるべになれば幸いです。○二匹目 ミータンミータンは金目の黒猫。ヒゲや肉球まで黒い。普通の猫より手足や尻尾が長く、首には赤い首輪を巻いている。以前はクロスケ ... もっと読む
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やっとやっとで初稿を書き上げた。今回はかなり難しい話を書いた。それでいて読むのは簡単。分かる人だけ分かれば良いというかなりわがままな話。今作を書くにあたって考えたのは、人に媚びたものというのは面白くないんじゃないかということだ。前に『竹藪の柩』と『ぼくと ... もっと読む
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もうじき初稿が完成する。最後の最後、どん詰まりのところまできた。ここまでためてきたのを消化していくだけだから、書くことはほぼ決まっている。あとは気力の問題。今書いている章の最後1行はすでに頭の中にある。正直な話、その1行が頭に閃いたときは声を出して泣いた。 ... もっと読む
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