愚者空間

牛野小雪のサイトです。 小説の紹介や雑記を置いています。 あと短い話とか。

胃の痛みが吹っ飛んだ

っていたら、20000字越えてもその場面が終わらず、その人も出続けたので、ずっと先生で通した登場人物がいる(その場面を書き終わった後に今さら名前を付けるのも変だと思ったので、そのままにした)。
 序章が終わって、やっと1章に入ると、今度は小林君というのが出てくる。そこで、ふと気付いた。小林のイニシャルはK。つまり、今回の話には先生とKが出てくる。『こころ』と一緒だと思った。(二人の関係性は全く違うが)
 wikipediaで『こころ』を検索すると、元々は短編集にするつもりだったが、『先生の遺書』が伸びて今の形になったらしい。これも一緒だ。
 今書いている物は元々去年の暮れに著者入門&宣伝用に99円で短編3つを収めた物を書こうと考えていたのだが、そのうちの一つが予想以上に内容が伸びたので、一作にすることに決めたのだった。
 胃が痛いのも夏目漱石と同じだと思うと逆に嬉しくなってきて、体中の細胞一つ一つが燃えているようになり力が湧いてきた。そうすると胃の痛みがすっと消え去り、執筆欲がもりもりと湧いてきた。
 読むのをやめると画面をスクロールして、再び続きを書き始めた。それであっという間に1章の残りを書いてしまった。何だかんだで予想通り先週の内に1章を終わらせることができて良かったという話。
 『こころ』ぐらい凄い物に仕上がると良いのになあ。
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『こちら海老名市役所/婆雨まう』

 婆雨さんの小説は事前の説明無く文の主役がコロコロ代わるのでちと分かりづらいが、主人公は富蔵(ですよね?違っていたら直します)だと思う。ただ文章はかなり軽快で読みやすいのは今風で羨ましい。
 前半というか、作中のほとんどは海老名市役所の『なんでも課』で起こるドタバタ劇が主になっている。
 面白くなってくるのは終盤で人生に対して真っ直ぐな富蔵が、ほんの些細な偶然から人生が転落する話で、怪しい副業あり、臭い職場あり、浣腸&アナルセックスあり(ひょっとして全作これがありますか?)、ブラックな職業体験が続くあたり。
 警察に裏切られ、社会からも外れ、落ちるところまで落ちた主人公がもう一度自分の人生を取り戻すというヒューマン小説。
  


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次作のあらすじとプロットが完成した
2014/14

 やっとあらすじとプロットが完成した。蒲生田岬の反省点を踏まえて今回はいつもと違う練り方をしたので書ききれるかどうかちょっと自信がない。まあ毎回自信なんてないのだが今回は輪をかけて自信がない。原稿用紙十枚ぐらいなら途中で書けなくてもまあいいかと諦めもつくが、もし200枚ぐらいで詰まったらどうしようかと思う。でもまあ
用意してしまったものはしょうがない。他に書けそうな段階の物もないしここは書くしかないとあきらめよう。予定している字数だと今までの執筆スピードで130日かかる計算になるが、できればそれを30日にしたいとも思っている。というのも私なんかは小者なので他の人がどんな風にしているかが気になって仕方がない。それでツイッターやブログをよく見ているのだが、どうも私はKDP作家の中でかなり筆が遅い部類のようだ。1日2000字書ければ上出来なのに1時間に2000字書く人もいる。人に可能かどうかは別にして13万字書いたという猛者もいた(ただしこれは本人もビックリしていたようなので、普段はもっと遅いものと思う)。そういう例外は除いてざっと見ると概算では廻りと比べて5分の1ぐらい遅い。早く書ければ良いってもんじゃないけれど、執筆速度は野球でいうストレートの球速みたいなもので早く書ければ変化もつけやすい。1日2000字書けたとしても、もし蒲生田岬の一章を書き直すのに一週間かかる。だが一日4000字だと3日で書き直せる。これはかなりの強みだと思う。4000字書ける作家は2000字の作家と比べて一章を書き直すプレッシャーが半分なのである。というわけで今回の課題は執筆速度を今より上げる事と話自体の構成力を上げる事に決めた。まあ今の倍、60日ぐらいで書けたら僥倖だと思うが書きたいように書いていたら成長しない気がするので厳しいノルマを課してみた。もっともこれは自分だけのノルマで30日以内に書けなくても誰にも迷惑をかけないのがKDP の良いところ。もし他人が絡むなら一年ぐらい待ってくれというだろうなあ。まあ誰も一年も待ってくれないだろうけど・・・・私だって嫌だ。そう考えるとKDPって凄いシステムだなあ。6日から書き始めるとすれば2月5日に初稿が仕上がる予定か。ああ、人間やめないと絶対無理な気がしてきた。次作の予定は30~365日の予定になりそうです。


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『魔女と機械と遺世界と/舟渡攻』を読んで考えてみた

『魔女と機械と遺世界と/舟渡攻』を読んで

 主人公は殺戮機械。旧世界を滅ぼした張本人である。機械というが、後に遺伝子がどうたらこうたらと出てくるので完全な機械ではなく人間と機械が合わさったような物のようです。なので物語中で感情が描かれているのも当然です。というか主人公の感情の移り変わりがこの小説の肝です。
 主人公の心中では自分が滅ぼした旧世界と、文明が滅んだ現在の世界の二つに分けられていて、自分は旧世界の人間(話がややこしくなるので人間とする)と思っている。今の世界は自分のいうべき世界ではないと思っている。それで、今の世界を遺世界と呼んでいる。
  
序盤の魔女が寝たあとに主人公はその異世界を旅してユズという女の子と出会う。異世界の様子を調べるために主人公と彼女と行動を共にしていきます。遺世界なりにも問題が起こるのですが、主人公は旧世界の人間なので、なるべく遺世界に影響を与えないように手助けはせず見守るだけに徹しようとします。しかし、成り行きで竜の生け贄にされたユズを助けてから、まあ色々あって村と村の戦争が起きる。その中でユズは命を落としそうになる。
 主人公は旧世界に関わらないようにしようと決めていたのだが、ユズの死を前に何もしないでただ見ているだけで良いのかと迷う。まあ結果はハッピーエンドです。
 
 この小説のテーマは主人公の心の中で分けられた旧世界と遺世界、現在と過去の融合。それを繋げたのは愛っていう話でした。
 ラーメン同盟の話にちょっと似ていると思った。執筆時期はかなり近い作品だと予想する。 


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倒置法で考える欧米人の気の強さ
2013/12/3

 自分の文章を診断してもらった、文章を小説形態素解析というサイトでだ。
 倒置法、連用中止法が極端に少ない。形容詞もだ。その代わり動きを表す文章が多いらしい。
 そこで私は初めて知った、連用中止法という言葉を。そして言葉は知っていたが、意味までは知らなかった。倒置法のことだ。
 それは言葉を強調することらしい、文章の順序を替えて。そして、それは大抵動詞を先頭に持ってくることで行われる。調べてみて分かった。

例えばこうだ。
通常:今日もブログを見てくれてありがとう!
倒置法:ありがとう!今日もブログを見てくれて

 
 さて、そこで考えたことがある。それはなにか?
 主語の次に動詞がある、英語では。これは自然に倒置法(日本語で言う)を使っているということになる。すると自然に気性が激しくなるんじゃないか? 使う言葉がみんな強調されているなら。
 欧米人の自己主張が強いのは文化や気質ではなく、言葉遣いに依るものではないかと思った。
 それと同じで日本人が引っ込み思案というのもまた文化や気質ではなく、言葉遣いにあるのではないかと思った。 
 
 使ってみよう倒置法を、何かを主張したいときに。


 実を言うと私は実感した。倒置法で書いていると気が強くなってきた。だが少々おかしい。いや、かなりおかしい。日本語としては読みづらいと思う。
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 何故か知らないが最近閲覧者数が4倍ぐらい増えている。PVからして新しい人が来て過去記事を一通り見ていったようだ。無料キャンペーンをしたからかな。


 私は他の人がどうやって話を作っているのかずっと知りたかった。創作ノートとか覗いてみたいと思っている。
 以前、月狂さんが創作ノートを晒していたので、私も蒲生田岬の創作ノートを晒してみることにした。月狂さんはノート1ページだけだったけれど、私のはもうちょい多くて、そして汚い。画質が悪いのはvita で撮ったから。kindle に背面カメラがついているときれいに撮れたんだけどなあ。

1.まず原案。登場人物と物語全体で何がどうなるか。それと大まかなプロット。
2013-12-03-144004

2.登場人物の相関関係。4章のプロット(この時は2章にする予定だったようだ)
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3と4.各章のあらすじ
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5と6と7. 5章までのプロット。5の左下で分岐線が9つに別れているが、5つ目の下に黒い丸でもう一章ある。
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7と8と9.後半のプロット。あとで見て、書きやすいように線を引いて、物語を時系列に並べて書き込んでいる。

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最後の小さいノートは蒲生田岬への簡略地図とどんな場所だったか書き残したノート。

 他にもチラシの裏に書いたのがあったが、その部分は書いてしまうと捨ててしまった。
 こうやって読み返すと最初に思い描いていたのとはちょっと違う物になってしまったと思った。大きな流れは一緒だけれど。使わなかった物もあるし勿体ない気もする。
 こんなすっかすかの創作ノートでよく書けたなあ。なぜ書けたか自分でも分からない。
 でも月狂さんはノート1ページであんなに濃密で危険な小説が書けるんだから半端じゃない。


牛野小雪の小説はこちらから→Kindleストア:牛野小雪


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作家が感想文を書くのは禁止!?そんなアホな話あるの?→自分の領分でするならアリ
2013/11/12


 前にきんどうの記事で作家同士のレビュー交換は禁止だというのを読んだ気がする。
 どの記事かは忘れてしまった。
 その時は全然気にしなかったのだけれど、昨日読んだ本の感想を書いた後にふと思い出した。
 やべぇ、KDP のアカウント抹消されるかも!と不安になり急いでAmazon に問い合わせた。
 自分のブログなんだから勝手にすればいいじゃん?的な返事がきたのでほっとした。 
 いくらAmazonでもそこまで縛る権限はないよね。さすが自由の国アメリカ!
 しかし、Amazon内でのレビューは禁止されているかどうかはガイドラインを見てね♪とリンクを貼られた。文字が多くてまだ読んでいない。わざわざ貼るってことはダメなのかもしれない。誰かがKDP やレビューの規約を調べて読みやすいようにまとめた文章をきんどうさんに寄稿してくれないかなと他力本願する。続きを読む
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